■ギャラクティックヒーリング〜虹の架け橋へ
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約束の時間の30分ぐらい前から、目をつぶって、横になっていると、プラズマの海?のようなエネルギーの中にいました。まるで、本物の海の中を漂っているような浮遊感があり、とてもリラックスしていました。すると、雪が降った冬の朝のような厳しくも澄んだ、身の引き締まるような冷気とともに、ケルビムが現れました。彼らは「古に閉じられた時空間を越えるためのゲートを開くので、それを使いなさい。私たちが見ているので安心して使いなさい。」と言うと、すぐに消えてしまいました。
場面がすぐに切り替わって、地球を外から眺めていました。土星意識(土星の意識が何かの姿を借りて出現したものだと思ってください。)とともに、土星の輪に座って地球を眺めていると、冥王星の外側にあるカイパーベルトが輝いて、太陽系を囲む光の輪が出現しました。光り輝くカイパーベルト上に、144体のセラフィムが等間隔で並び、それぞれが歌い始めると、その光はどんどんと輝きを増して、太陽系をすっぽりと覆うと光の球体になりました。
私の意識は、土星に座っている自分と、光の球体となった太陽系を外から眺めている自分に分かれていました。宇宙の星々の中に、はっきりと明滅を繰り返している星が、目の前に出てきました。心の中に「アンタレス」と聞こえてきて、その星から光が矢のように真っ直ぐにやって来て、土星に入り、太陽を抜けて、地球の外側のグリットから地上のレイラインを通り、とある場所へと入っていきました。次は「フォーマルハウト」、その次は「αケントウリ」、「アルシオーネ」、「リゲル」、「レグルス」、「プロキオン」など、後は名前のない星々、最後に今は物理的に存在していない星々からも光がやって来て、それぞれの場所へと収まっていきました。星々が終わると、今度は、星団や星雲の光がやってきました。アンドロメダ、プレアデス、オリオンなどの知られているところをはじめ、名前のない星団や星雲からも光がやってきていました。
一方、太陽系の光の球体の中では、私たちの太陽が目の前にクローズアップされて現れると「三次元の太陽は、すでにその役目を終えています。」と誰かの声が聞こえてきました。その言葉が終わると、目の前の太陽の上から、すでにアセンションした太陽が現れて、その旧太陽と入れ替わり、アセンション太陽が光を地球へと送っていきました。その太陽を取り囲むように、私たちの銀河に存在する太陽の兄弟たちが現れて、地球へと光を送りました。そして、私たちの宇宙の中心に存在する太陽意識が出現して光を送っていきました。と同時に、アセンションした太陽系の惑星たちも出現して、地球へと光を送っていきました。
たくさんの光を送られた地球を見てみると、ブゥーンと振動していて、過去のいくつかの地球とこれから先の未来のいくつかの地球へと分離を始めました。未来のいくつかの地球は、すぐに一つにまとまって、今の地球とともに過去の地球へと光を送り始めました。過去のいくつかに分かれた地球が一つにまとまると、今の地球へと統合されていきました。新たに統合された今の地球と未来の地球は、たくさんの星々が送ってくれた光を、今の地球に統合したり、未来のいくつかの地点に置いたりしていました。
再び声が聞こえてきました。「その昔、レムリア、アトランティスだけでなく、その名前さえ封印されてしまった文明の崩壊の時に、別の次元、時間に隠された力や叡智が、再び地球に戻された。それらは、使うべき人々へと渡される。あの時に、地球を去った存在たちもまた地球へと戻ってきている。あの時の記憶を持つ人々もすでに癒された。地球人の中にある星々の遺伝子が活性化され、ロックが解除された。その能力や知識を使うかどうかは、本人の選択に任されている。」そして、目の前の映像が消えていきました。
以上です。
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